「満足のいくマイホームができた!」と思っていても、住んでから出てくるの「家づくりにおける後悔」
実際、我が家も新居に1年暮らしてみて、後悔している部分がいくつかあります!油断していた部分や「こうしたかった…」というものまで。
そこで今回は、「家づくりで後悔…1年暮らして感じた5つのポイント~LDK編~」について解説します。
これから、マイホームを検討している人は同じような失敗をしないためにも、我が家の後悔ポイントを参考にしてみてくださいね♪
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我が家の家づくり後悔ポイント~LDK編~
新居に暮らして1年経ったときに、「もっとこうしたかったな~」が出てくる出てくる…。
今回は、我が家のLDK編として家づくりの後悔ポイント、以下5つを紹介します。
1年住んで感じた後悔ポイント
- バーチカルブラインド「天井付け」にすればよかった
- 扉の開口部分を広くすればよかった
- 和室の扉の色を選びたかった
- キッチンの奥側に窓が欲しかった
- パソコンスペースが小さかった
満足いく家を建てたつもりでも、実際に暮らしてみないとわからないことが多々あると気づきました。
それでは、詳しく見てみましょう!
バーチカルブラインド「天井付け」にすればよかった
バーチカルブラインドとは、簡単にいえば縦型ブラインド。
ブラインドといえば、上下に開け締めするイメージがありますが、バーチカルブラインドは左右に開閉。普通のカーテンのように使用できるので、利便性もいいのが特徴です!
そんな、バーチカルブラインドは、天井付けをすることで部屋の中がよりすっきりみえて、ブラインドのおさまりも良くなります。
しかし、我が家では、天井付けではありません!天井付近は柱があるから、言えば希望通りに取り付けてもらえるかと思っていましたが…NGでした。
どうやらバーチカルブラインドは、取り付ける場所には石膏ボードやベニヤ板で組まれた「下地」が必ず必要で、その「下地」がなければ施工できないとのこと。
「言えばなんとかなる」とは思わず、事前にハウスメーカーに伝えるべきだったと後悔してます。
バーチカルブラインドについてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
>>ニトリのバーチカルブラインドを自分で取り付け!オーダー方法から取り付け方まで詳しく解説!
扉の開口部分を広くすればよかった
我が家の一室にある扉は、開口部分が狭くて何かと不便。
扉の開口部分が狭いことによって、他の部屋からの光の入り方や、扉の開け締めに充分なスペースがないこと…動線がスムーズにならないなどのデメリットが挙げられます。
なるべく「室内を明るくしたい」とか「動線を良くしたい」と考えているなら、とくに出入りすることの多い部屋は、扉の開口部分は広めにとるのがおすすめです!
しかし、開口部は同時に熱が逃げる場所でもあります。
そのため、あまりに広く取りすぎてしまうと、断熱性能が下がり「夏は暑く、冬は寒い家」になってしまうので注意してくださいね!
和室の扉の色を選びたかった
先程に引き続き、扉に関することですが…。我が家は、和室の扉の色が濃すぎます!
とはいえ、この扉しか選択肢がなかったので仕方ない部分ではありますが、できれば部屋の雰囲気に調和した色にしたかった!
というのも、実際に暮らし始めて気づいたのが、扉は部屋の中でも目に入りやすく、室内の印象を左右します。そのため、扉の色やデザイン一つで「こんなはずじゃなかった…」と後悔しやすい点であると感じました。
ですから、扉もインテリアの一部と考えて、部屋の雰囲気に馴染みやすい色合いを選ぶことをおすすめします!
キッチンの奥側に窓が欲しかった
間取りにもよりますが、キッチン奥側は暗くなりやすい位置。その位置に窓があるだけで、ぱっと明るくなります。
しかし我が家には、キッチンの奥側に窓がありません。窓は付けたいと思っていましたが、家の構造上無理でした…。
キッチンが暗いと日中でも電気を付ける必要があったり、明るいキッチンを理想としていたのに、少し暗い印象に。
ぜひとも、日当たりを重視しているなら、キッチンの奥側に窓をつけた方が絶対にいいです!構造上可能であればに限りますが…。
窓を付けて、必要なかった…と思ったら物を置いたり、常にブラインドを降ろしていればOKですが、キッチンに自然光が欲しい!と思っても、家を建てた後からは作れません。
キッチンの窓は、家づくりの際には積極的に検討して欲しい部分です!
パソコンスペースが小さかった
部屋の一角に作ったパソコンスペース。意外と小さくて後悔しています!
当初は、パソコンと細々した小物がおけるスペースがあればいいかな?と考えていましたが、実際に暮らしてみると、パソコンを使いながら書類を広げたりメモを取る作業スペースがないため、もっと奥行きが欲しいと感じるように。
ですから、パソコンスペースを作ろうと考えているなら、横幅はもちろん、奥行きにある程度余裕を持たせましょう!
理想としては、「設置するパソコンの奥行きサイズ+最低20センチ程度」の奥行きは欲しいところです。
ちなみに、コンセントの数量や最適な位置も考慮しましょう。
コンセントを付け忘れたり数が足りなかったりすると、電源タップやケーブルが増え、ごちゃごちゃしてしまいますからね!
家づくりで後悔しない3つのポイント
おそらくほとんどの人にとって、家づくりは初めてのこと。後悔や失敗をたくさん経験することでしょう。
しかし、事前にさまざまな知識を身に着けておけば、大きく後悔することは避けられるかもしれません!
ここからは、家づくりで後悔しない3つのポイントを紹介します。
- 信頼できるハウスメーカーを選ぶ
- 家と暮らしのイメージを明確に持つ
- 実際の家を見たり、失敗談などから知識をつけておく
家づくりをするうえで、「知識」はあって損はないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
信頼できるハウスメーカーを選ぶ
家づくりで後悔しないためには、信頼できるハウスメーカーを選ぶのはもちろん、それに加え希望にそう家を建ててくれるハウスメーカーであることも重要。
当然、家の構造などを考慮すると、全て希望通りにいくことは難しいとは思いますが、希望に寄り添った提案や代替案を出してくれるかどうかが大切です。
また、家を建てたあとの後悔をなくすためにも、よくある間取りの失敗を教えてくれたり、家族構成に合う家づくりをしてくれるのも、信頼できるハウスメーカーだと判断できるでしょう。
家と暮らしのイメージを明確に持つ
家づくりをするうえで、暮らしのイメージを明確にしておくことが大切。
「イメージができない」「どんな家に住みたいか決まっていない」という状態で、家づくりをしても満足できる家を完成させるのは難しいでしょう。
しかし、家や暮らしのイメージが明確にしておけば「こういう暮らしにするには、この間取りが使いやすい」「この設備はこっちに付けたほうがいい」などと判断基準ができます。
イメージを明確にし、判断基準をもっておくことで迷いがなくなり「もっとこうすればよかった」を減らせるでしょう。
実際の家を見たり、失敗談などから知識をつけておく
ほとんどの人にとって家づくりは初めての経験。どんなに考慮して家を建てたつもりでも「こんなはずじゃなかった」という、後悔や失敗は出てくると思います。
そんな、家づくりにおける後悔や失敗を減らすには、実際の家をたくさん見ておくのがポイント。
それには、ハウスメーカーの見学会に積極的に参加したり、近所にオープンハウスがあれば足を運ぶのがおすすめです!
ネットで公開されている写真や間取り図を見るよりも、実際に行って見た方がたくさんの情報をキャッチできるでしょう。
また、今回ここで紹介いしたような家づくりに関する「失敗談」は知識として得ておくのが良いですよ。たくさんの失敗談を知ることで、少なくとも自分が家づくりをする際には、それを避けられますからね!
こちらの記事も参考にして下さいね!
>>みんなの家づくり失敗ランキング!失敗体験談を詳しく紹介!
1年暮らして感じた後悔ポイントまとめ
満足いくマイホームが完成できた!と思っていても、意外とでてくるのが「家づくりにおける後悔」
実際に、我が家でも新居に1年暮らしてみて、以下の後悔ポイントがありました!
- バーチカルブラインドは天井付けにすればよかった
- 扉の開口部分を広くすればよかった
- 和室の扉の色を選びたかった
- キッチンの奥側に窓が欲しかった
- パソコンスペースが小さかった
これらは、油断していたものや、「こうしたかった…」というものまで出てくる出てくる…。このなかには、家づくりをする前にもう少し勉強しておけば防げていたこともあったかもしれません。
家づくりにおいて、理想や希望を全部叶えるのは難しいですが、暮らし始めてからの後悔や失敗が少しでも減らせるよう、参考にしてみてくださいね♪
私のブログでは、これから家づくり計画を始める方の参考になればと、我が家の各部屋を紹介する記事を用意しています!
また、「ここは失敗かな…」と思うところも多々ある我が家…。
以下の記事では、失敗しない間取り案や資金計画などを、家づくりで失敗しないための必要な知識をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。