マイホームが欲しいと思ったとき、どのような流れで進めればいいのかわからない人も多いはず。
家づくりは誰もが初心者なので、わからなくて当然です!
ですが、マイホームを手に入るまでに、さまざまな工程を踏まなければなりません。
その工程がスムーズに進むか否かは、家を建てる前に必要な知識を身につけておくかどうか。
そこで今回は、「家を建てる前の最初にすること7つ」について解説します!
カタログ請求することで「情報収集」を効率的に進められます。
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家を建てる前に最初にすること7選
家を建てる前の最初にすることは、以下7つです。
- いろんなハウスメーカーの情報を知る
- 間取り案をたくさん見る
- 失敗、後悔談をたくさん見る
- 家計見直し、将来設計を立てる
- 住宅ローンについて勉強する
- 土地について知識を得る
- 家族でどんな家にしたいか話す
家を建てるのに、これだけたくさんのことをしなきゃならないの?と尻込みしてしまうかもしれません。
しかし、マイホーム計画が先のうちに知識をつけておけば、家づくりが格段に楽しくなります。
家づくりで大切なことの一つ、「知識」はあって損はないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、詳しく見てみましょう!
いろんなハウスメーカーの情報を知る
マイホームは、一生に一度の買い物。どれだけ時間をかかったとしても、ハウスメーカーは数社の中で、比較検討しましょう。
というのも、ハウスメーカーによって坪単価や、家の特徴、家の作り方が各々異なります。
あなたの家づくりにかけられる予算や、どんな雰囲気の家を建てたいかを考慮し、数あるハウスメーカーから、「ここで家を建てたい!」と思うところを選びましょう。
それには、いろんなハウスメーカーの情報を知ることから始まります。
いきなり住宅展示場に行ってもいいのですが、比較するものや事前情報がない状態で見学に行くと、ただ時間を取られたり、強引に勧められて嫌な思いをするかもしれません。
そうならないためにも、先に資料請求で比較・検討しましょう。
その中から、気になるハウスメーカーの住宅展示場に行けば、時間を無駄に取られることはありません。
なにより、知識を得た状態で見学に行ったほうが、ハウスメーカーの良し悪しの判断がしやすくなるでしょう。
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間取り案をたくさん見る
ある程度の間取り案を先に固めておくために、たくさんの事例を見ておきましょう。
間取り案が少ない状態で打ち合わせに入ってしまうと、あれもこれもとやりたいことが次々と出てきてしまい、結局使いにくい間取りになる可能性も。
最初にたくさんの間取りを見て知識に入れておけば、気持ちがぶれにくくなるため、希望のマイホームが実現しやすくなります。
ちなみに、ハウスメーカーとの打ち合わせする際には、どんな間取りにしたいか?をまとめておいて、あとはプロに修正してもらうのがベストな間取りの決め方です。
失敗、後悔談をたくさん見る
家を建てるなら、実際に家を建てた人の失敗・後悔談をたくさん見ておきましょう。
注文住宅は、自由に設計できるメリットがある反面、施工主が色々と決めなければならないので失敗が起こりやすいのも事実。
どんな人でも、完璧な理想通りの家を建てられるのは難しいといえます。
しかし、注文住宅で家を建てた人がどんなことで後悔しているのか?失敗と感じているのか?を知ることで、あなたはその失敗を避けて通れるのです。
ですから、家を建てる前にたくさんの失敗・後悔談を見て参考にしましょう。
家計見直し、将来設計を立てる
家を建てるタイミングで、家計の見直しや将来設計を立てるのは大切です。
ほとんどの人は、ローンを組んでマイホームの購入するでしょう。それにあたり、家計の中から住宅ローンの返済に無理なく充てられるお金はいくらなのかを考える必要があります。
また、将来どれくらい貯蓄が必要なのかも把握しておかなければ、住宅購入に不安が残ってしまいますよね。
ですから、家計のお金の流れを明確にするためにも、FP(ファイナンシャル・プランナー)に第三者の意見として聞いてみるのがおすすめ。
FP相談することにより、お金の流れが明確に見えるようになるので、今ある不安を取り除けられるでしょう。
FP相談はネットで無料相談も可能。web面談できるところもあるのでぜひ利用しましょう。
住宅ローンについて勉強する
先程も述べたように、マイホームを購入するほとんどの人がローンを組むことになるでしょう。
その際に、どこの銀行に借りるのか?変動金利・固定金利どちらにするべきか?フラット35がいいのか?考えることはたくさんあります。
ハウスメーカーによっては、提携している住宅ローンを勧められますが、紹介してくれる金融が必ずしも、あなたにとってお得なわけではありません。
しかし、住宅ローンの知識がない状態だと、そのまま話を進められてしまう可能性もあります。
ですから、予め住宅ローンについて勉強したうえで比較し、あなたに合うものを選べるようにしておきましょう。
こちらの記事も参考にしてみて下さい。
マイホームの住宅ローン申し込み前に知らないとヤバい事実を暴露!
土地について知識を得る
実は失敗談が多いのが土地に関して。
土地の中には、建築条件付きや、北側斜線制限・セットバックなどの建築基準法を守らなければならないことがあります。
土地さえあれば、あとは自由に家を建てられると呑気に構えていると失敗しやすいので、土地について知ることが大切。
土地に対してどんな家を建てられるのか?どうすれば有効的に使えるのか?そういった知識を身に着けましょう。
家族でどんな家にしたいか話す
マイホームが欲しい!と思い立ったら、家族でどんな家に住みたいかを話合いましょう。
決して、誰か一人の意見であれこれ決めてしまわないようにすることが重要。
なぜなら、マイホームに対しての意見を共有しておくことで、家づくりは断然スムーズに進むからです。
家族での話し合いを怠ってしまうと、打ち合わせ中に「間取りが気に入らない」「イメージしていた家と違う」など不満が出てきてしまうなんてことも。
ですから、一緒に暮らす家族全員でどんな家にしたいか話し合い、意見を一致させておくことが大切です。
家を建てるのに必要な期間はどれくらい?
ここまで、家を建てる最初にやっておくべきことを紹介してきましたが、実際に家を建てることになったらどれくらいの期間がかかるのかも知っておいたほうがいいでしょう。
家が建つまでの大体の期間と、それを踏まえ希望入居日から逆算して行動する方法について解説します。
家が建つまでの目安期間
家が建つまでの期間が、一般的に8~15ヵ月かかるといわれています。
8~15ヶ月の開きにがあるのには、ハウスメーカーの施工方法やプラン、建設状況によって差が出るためです。
また、家を建てる最初にすることは「情報収集」と何度もお伝えしてきましたが、ハウスメーカー探しから、土地探し、間取り案を考えるなど、綿密に情報や知識を集めていると、もっと時間が必要になるかもしれません。
なかには、情報収集から家が建つまでに2年以上かかったという人もいます。
入居希望日から逆算して行動開始する
家を建てることになれば、いつから新居で暮らしたいかを考えましょう。
それを踏まえ、工程を逆算して把握しておくことで、情報収集から家が完成するまでの流れがスムーズに効率よく運べます。
ちなみに、家が建つまでの8~15ヵ月の期間には、どのような工程があるのか見てみましょう。
- マイホーム購入計画(約1~3カ月):情報収集・予算決め・ハウスメーカー選びなど
- 契約(約3~6ヶ月):ハウスメーカー決定・土地探し・土地購入・ローン申請など
- 建築工事期間(約3~6ヶ月):地鎮祭や上棟式を執り行う
- 引き渡し(約1ヶ月):完成・引き渡し・引っ越し・入居
このようにマイホームが完成するまでに、さまざまな工程があり時間と手間がかかることが予想できます。
建築工事期間が始まれば、ほぼ予定通りに進みますが、情報収集しない状態で家づくりに入ってしまうと、問題が生じやすくなり余計に時間がかかってしまうことも。
そうならないためにも、マイホームが欲しい!と思った時点で、情報収集や知識を蓄えておくことが、家づくりがスムーズに進む秘訣でもあるのです。
家を建てる前に最初にやっておくべきこと まとめ
家を建てる前に最初にやっておくべきことは、以下7点です。
- いろんなハウスメーカーの情報を知る
- 間取り案をたくさん見る
- 失敗、後悔談をたくさん見る
- 家計見直し、将来設計を立てる
- 住宅ローンについて勉強する
- 土地について知識を得る
- 家族でどんな家にしたいか話す
家を建てる最初から、こんなにしておかなきゃならなの?と尻込みしてしまうかもしれません。
しかし、マイホーム計画が先のうちに知識をつけておけば、家づくりが格段に楽しくなりスムーズに進められるでしょう。
また、家を建てると決まれば、どれくらいで家が建つのかも知っておきましょう。
一般的に8~15ヵ月かかるといわれています。この期間をもとに、入居希望日から逆算して家づくりをスタートさせるのがおすすめです。
家づくりで大切なことの一つ「知識」はあって損はないので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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