住友不動産の注文住宅は、グッドデザイン賞を多数受賞するほど、デザイン性の高い家づくりをします。
そんな住友不動産で家を建てようか検討しているなら、住んでいる人の評判や口コミが気になりますよね。
また、大手ハウスメーカーのなかでも比較的買いやすいといわれる住友不動産ですが、実際いくらくらいの金額で建てられるのかも押さえておきたいところ。
そこで今回は、「住友不動産の実際の評判・口コミは悪い?良い?金額はいくらで建てられるのか」について解説します。
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住友不動産で家を建てた人の本音口コミを大公開!
住友不動産は、デザイン性や技術力、アフターサポートの良さから高い評価を得ています。
しかし、住友不動産の建てた家に実際に住んだ人の中には、悪い口コミを含めいろんな本音があるはず。これを事前に知っておくことで、家を建ててからの後悔を無くせるでしょう。
ここからは、住友不動産で家を建てた人の本音口コミを紹介します!
住友不動産のリアルな悪い評判・口コミ
まずは、住友不動産のリアルな悪い評判や口コミです。
家を建てて3週間で、住宅設備に不具合が生じるのは強い憤りを感じるでしょう。アフターフォローに来てくれるのはいいですが、原因不明と言われてしまうと、どう対処したらいいのか困ってしまいますよね。
住友不動産の家づくりは品質が高いと聞きますが、なかにはこんな状態の家もあるようです。不信感があれば、その都度適切に対応してもらうのが得策でしょう。
この方は検討段階で、住友不動産の家にするのはやめたようですね。住友不動産の注文住宅は、標準仕様でグレードの高い設備が採用されています。しかし、モダンなデザインが主なので好き嫌いが分かれるかもしれません。
住友不動産のリアルな良い評判・口コミ
住友不動産のリアルな良い評判や口コミです。
住友不動産は、幅広く不動産に関わる事業を展開していますが、その中でもリフォームが有名。この方も、住友不動産で家を建て、数年後にリフォームも依頼して満足している様子ですね。
この方は、数あるハウスメーカーから厳選し決めたのが住友不動産。築3年経過しても目立った不具合がないと、これからも安心して暮らせそうですね。
住友不動産は比較的、低価格帯のハウスメーカーですが、この方のように理想通りにオプションを付けていくとあっという間に予算オーバーしてしまうことも。それでも、この方は住友不動産の家に満足しているので、高品質の家を建ててくれるのは確かなようです。
住友不動産のリアルな評判・口コミの総評
住友不動産のリアルな評判や口コミの良い点悪い点をまとめると、
- 建てて間もないタイミングで設備の不具合が生じることも
- リフォーム対応が良いので安心して長く暮らせる
- 買いやすい価格設定だが、オプションを付けすぎると一気に高くなる
このような、評判や口コミがありました。
住友不動産は、不動産業界で名が渡っているので知っている人も多いでしょう。しかし、信頼して注文住宅を建てたにもかかわらず、新築の段階で設備に不具合がみつかることも。
ですが、住友不動産の家に長く住み続けている人のなかには、目立った不具合もなく安心して暮らしている人もいるのは確かです。
住友不動産の総評としては、良い口コミ・悪い口コミは半々であると感じました。
住友不動産の気になる坪単価・価格帯はどのくらい?
住友不動産は、都会的でモダンなデザインが魅力的で、幅広い世代から人気を得ています。また、比較的低価格帯のハウスメーカーともいわれています。
そんな住友不動産では、どのくらいの価格で注文住宅を建てられるのでしょう?
ここからは、住友不動産の坪単価や、実際に家を建てた人の価格を公開します!
住友不動産の坪単価は40~60万円
住友不動産の坪単価は約40万円〜60万円。
大手ハウスメーカーだと、坪単価80万円程度が多い中、住友不動産は比較的安い価格帯で家を建てられます。
しかし、住友不動産はオプション価格が高く、理想通りの家を建てようとすると、価格が跳ね上がる可能性が高いです。
そのため、なるべく低予算で家を建てたいと考えているなら、優先順位を決めた上で、オプションを付けるようにしましょう。
実際に住友不動産で建てた人の価格を大公開!
住友不動産は、大手ハウスメーカーのなかでも手の届きやすい価格設定であることがわかりましたね。それを踏まえ気になるのは、実際の建設費用でしょう。
そこで今回は、2015年に住友不動産で実際に家を建てたNさんの価格を公開します!
Nさんの住宅スペック
- タイプ名:J・URBAN(ジェイ・アーバン)
- 階数:2階建て
- 間取り:3LDK
- 土地面積:135.53㎡(41坪)
- 延べ床面積:125.62㎡(38坪)
Nさんが実際にかかった建物本体の価格は「23,465,211円」
これに土地代や工事費を含めると「36,321,115円」が全て合わせた価格だそうです。
Nさんのお宅は「J・URBAN(ジェイ・アーバン)」を選択。
J・URBAN(ジェイ・アーバン)は、都市型住宅をテーマにして空間構成。また、グッドデザイン賞を4度も受賞するほど高い評価を受けている商品です。
Nさんが住友不動産に決めた理由には、他のハウスメーカーよりも見積もりが安かったから。また、他にはないデザイン性を提案してくれて、理想に叶う家を建てられると思ったからだそう。
実際に住んでみると、断熱性がとても良いので冬でも寒さを感じること無く、暮らしやすさに満足しているようです。
住友不動産の特徴やこだわりとは
住友不動産は、オフィスビルやマンションの建築で培った技術を活かし、洗練された都市型住宅を建てます。
そんな、住友不動産の特徴やこだわりには、以下の3つが挙げられます。
- 高品質な家づくり
- 地震に強い家を建てる
- セールスエンジニア制度
それでは、詳しく説明します。
高品質な家づくり
住友不動産は、高品質な家づくりにこだわっています。そのため、実際に住友不動産の注文住宅を建てた人の多くから高い評価を受けています。
とくに評価を得ているのが、
- 高いデザイン力
- 高い住宅設備グレード
住友不動産の1番の特徴は、なんといってもデザイン力です。もちろんデザインだけではなく、性能の良さにもこだわっています。
とくに住友不動産の代表する商品「J・アーバン」シリーズは、グッドデザイン賞を4回も受賞。和風でモダンなデザインは、外観を見ただけで住友不動産の家を判断できるほど特徴的です。
さらに、住宅設備にもこだわっていて、システムキッチンやトイレ、バスルームなど、標準仕様でもグレードが高いのが住友不動産の魅力です。
地震に強い家を建てる
住友不動産は、もともと耐震性の高い2×4工法に、独自の耐震技術をプラス。それにより、さらに地震に強い家を建てます。
耐震技術のひとつに、SPW構法が挙げられます。
これは通常の2×4工法の構造体に、外壁パネルをプレスすることで更に耐震性を向上。
さらに、外壁パネルは燃えにくく、遮音性や断熱性にも優れいているので、暮らしやすさも実現しています。
また、地震の揺れを軽減するために、ダンパーを採用し揺れを約50%低減が可能に。ちなみにダンパーとは、「特殊粘弾性ゴム」を用いて、制震性能を飛躍的に高めた制震装置のことをいいます。
ダンパーがあることで、繰り返しの揺れにも家が対応できる仕組みとなっています。また、ダンパーに使用されている特殊粘弾性ゴムは、メンテナンスが不要なのもポイント。
このような点から、近年地震などの災害が多い日本で、住友不動産の耐震性はますます注目されているのです。
セールスエンジニア制度
住友不動産は、セールスエンジニア制度を一貫しています。セールスエンジニア制度とは、家づくりの相談から引き渡しまで、一人の担当者が担うこと。
他のハウスメーカーであれば、各部門で担当者に引き継ぎながら家づくりを進めていきます。しかし、複数の担当者が混在することによって、行き違いやミスが生じやすいといえるでしょう。
しかし、住友不動産のでは相談から引き渡しまでを1人の担当者がサポートするため、話の行き違いや人為的ミスが起こりにくくなるのです。
一人の担当者と密に打ち合わせを続けることで、満足度の高い家が完成するでしょう。
住友不動産の主な対応エリア
住友不動産の主な対応エリアは、北海道から九州までの全国。
住友不動産をおすすめしたい人の特徴
住友不動産をおすすめしたい人の特徴は、
- トータルサポートを受けたい人
- 都会的でモダンな家に住みたい人
- 高品質でありながらもコスパの良い家を建てたい人
住友不動産は、注文住宅だけではなく土地探しから仮住まい探し、そして引っ越しまで幅広いサポートを受けることが可能。
土地探しが面倒と感じる人や、引っ越しの手配に不安を感じる人であれば、住友不動産でトータルサポートを受けるのがおすすめです。
また住友不動産の建てる家は、都会的でモダンな雰囲気を得意としています。
他のハウスメーカーには真似できないデザイン性があるため、人とは違う家を建てたい人には住友不動産がいいでしょう。
住友不動産は、高い技術力で高品質の家づくりをしますが、その割に低価格帯のハウスメーカーです。
ですから、低予算でありながらも都会的な雰囲気を希望するなら、住友不動産であれば実現可能です。
住友不動産をおすすめしない人の特徴
住友不動産をおすすめしない人の特徴は、
- 設計士や建築士に相談しながら家を建てたい人
- オプションに目移りしやすい人
- ナチュラルティストの家を建てたい人
住友不動産の特徴として、相談から家の引き渡しまで営業担当が一貫して担当する「セールスエンジニア制度」があります。
そのため、設計士や建築士など専門の人に相談したうえで家を建てたいと考えている人は、住友不動産はおすすめしません。
また、比較的買いやすい価格設定の住友不動産ですが、あれこれオプションを付けてしまうと、あっという間にハイコストハウスメーカー並の坪単価になるので注意が必要です。
そして、住友不動産が建てる家は「モダンで都会的」な雰囲気が特徴。ですから、ナチュラルティストの家を建てたい人は、住友不動産の注文住宅は選択肢から外したほうがいいでしょう。
住友不動産のまとめ
住友不動産のリアルな評判や口コミの良い点悪い点をまとめると、
- 建てて間もないタイミングで設備の不具合が生じることも
- リフォーム対応が良いので安心して長く暮らせる
- 買いやすい価格設定だが、オプションを付けすぎると一気に高くなる
このような、評判や口コミがありました。
住友不動産は、新築の段階で設備に不具合がみつかることがあるようです。しかし、住友不動産の家に長く住み続けている人のなかには、目立った不具合もなく安心して暮らしている人もいるのは確か。
それをふまえ住友不動産の総評は、良い口コミ・悪い口コミは半々であると感じました。
また、住友不動産の坪単価は約40万円〜60万円。
大手ハウスメーカーだと、坪単価80万円程度が多い中、住友不動産は比較的安い価格帯で家を建てられます。
今回紹介した住友不動産の悪い口コミ良い口コミ、そして価格帯を考慮したうえで、家を建てるか否かを決めることをおすすめします。
参考
ハウスメーカーがたくさんあってどう選べばいいかわからない…という方向けに今回ご紹介したハウスメーカーを含めた比較表を用意してます。
特徴や坪単価など、わかりやすく表にしているのでこちらも参考にしてみて下さいね。
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