外構でやってよかった4つの工事

お家づくりは、外観や間取りばかり気を取られて、後回しになりがちな「外構」。

とはいえ、家を建てて外構にまでこだわってしまうと、なかなかの金額になってしまうのは確か。

ですから、おすすめの外構には、どんなものがあるのか知っておいたほうがいいでしょう！

そのうえで、必要だと感じるものだったり「やってみたい！」と思う外構から、取り掛かるのはいかがでしょうか？

そこで今回は、我が家の事例をもとに「外構でやってよかった4つの工事」を紹介します！

外構でやってよかった4つの施工！

我が家でやってよかったのは、以下4つの外構工事です。

どれも、お家をおしゃれに見せてくれたり、お手入れが楽になることばかり！

ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

それでは、それぞれの外構工事について詳しく説明します！

全面コンクリート

お家の前を全面コンクリートにすることで雑草知らず！庭のお手入れが最小限で済んでいます。

マイホーム＝「お庭」のイメージがあるかもしれませんが、人によってはイメージだけで留めておいたほうがいいかもしれません。

というのも、お庭はしっかりお手入れしないと、雑草がボーボーに生え、とても見た目が悪くなってしまいます。

せっかくの休日が、草取りで終わってしまうなんてこともあり得るでしょう。

家周りのキレイを維持しやすく、ほぼ手入れをしなくても見た目的にGOOD。

また、全面コンクリートで得られたメリットは他にもあります！

例えば、

コンクリートは、水はけがいいという特徴があります。

庭先や家の前が砂利や土、芝生の状態だと、雨水を吸収してしまうため翌日になっても濡れた状態に。

それにより地面の状態は最悪になるため、外出時に足元が汚れやすくなったり、外観的にも良くありません。

また、雑草を放置しておくと虫がでやすい傾向に。家の周りに虫がいると、当然、家の中にも虫が侵入しやすくなりますからね、避けておきたいところでしょう。

なにより、全面コンクリートにすればお掃除が楽！土埃や飛んできた枯れ葉が気になれば、ほうきで掃けばOK。

それだけでは落としきれない汚れなら、水でジャーと全体的に洗い流せば、あっという間にきれいになりますよ！

お庭の手入れに自信がなければ、思い切って全面コンクリートにしちゃいましょう♪

少なくとも我が家は、かなりコスパの良い外構工事だったと思っています！

S字のアプローチ

我が家は、直線もS字も値段が変わらなかったので、迷わずS字アプローチにしました！

そもそもアプローチとは、道路などの敷地境界線または門から玄関を結ぶ通路のこと。S字以外にも、「直線」や「L字」があります。

S字にした理由は、コンクリートでもオシャレ感がでるから！これに限ります。

S字アプローチは湾曲している分、美しく仕上げるのが難しかったりと、直線アプローチよりも施工的に手間がかかるようです。

その分、直線アプローチよりも費用が高くなるのかな？と思いきや、変わらない値段だったのでS字アプローチにしました。

ただ注意点が！S字アプローチに限らずアプローチを採用する場合には、雨や水で濡れても滑りにくい床材を選びましょうね！

玄関前の楕円形花壇

玄関前の楕円形花壇は、大きすぎず小さすぎずなサイズ感がお手入れしやすくてお気に入りです！

このサイズだと、雑草抜きやお花のお手入れ、毎日の水やりもとっても楽ちん。しかも、玄関前なのもポイント。

大きな花壇や、庭全体にお花を育ててしまうと、その分、手間や時間がかかりますからね。

我が家は、単調になりがちな玄関周りをおしゃれな雰囲気にしてくれたり、お花があることで家を温かく見せてくれるので、玄関前の楕円形花壇はやってよかったです。

ソーラーライト

ソーラーライトを置いておくだけで、お家の雰囲気が全然違います。

ちなみに、ソーラーライトは、普通のライトと違い電気が不要で、太陽光で充電できるもの。コンセントはいらないから、太陽光が当たる場所であれば、どこでも配置OK！

そんなソーラーライトを外構にして「良かった！」と感じた理由には、

ソーラーライトの最大のメリットは電気代がかからないということ！

普通のライトで照らしちゃうと相当な電気代がかかり、毎月の光熱費を考えるとストレスに感じてしまうのが正直なところ。

しかもソーラーライトはそこまで強い明かりではなく、玄関周りをそっと明るく照らして、夜になるとおしゃれな外構に見せてくれます！

また、夜間にライトで家周りを照らしておくと、実は防犯対策にも。

泥棒は、明るく目立つところを避けて通るもの。だから玄関周りや、裏口などにソーラーライトを設置するだけで、泥棒を引き寄せなくなり安心して暮らせますよ！

外構工事をするベストなタイミングは？

外構工事のベストなタイミングは、必要な外構内容がいつまでに完成させたいかで決めましょう！

外構工事といえば、庭を連想して「家が建ってからでもいいや」と後回しになりがちですが、外構には駐車場や今回紹介したアプローチなども含まれます。

入居するとき駐車場がないと困りますよね？

また、せっかく注文住宅を建てたのに、家の前が砂利のままなんて嫌じゃないでしょうか？

おそらく、多くの人は入居までにある程度の外構を整えておきたい！と思うはず。

ですから必要性の高い、駐車場や玄関アプローチなどは、家の完成後すぐに外構業者が取り欠かかれて、入居希望日までに工事が済んでいる状態にしてもらうのがベストなタイミングです。

外構工事の依頼は外構業者？それともハウスメーカー？

これから家を建てる人だと、外構工事はハウスメーカー提携の業者に頼むべきか、提携外の業者に依頼すべきか悩む人もいるのでは？

結論からいうと、外構工事を費用抑えめで依頼したいのなら提携外の業者がおすすめ！

ハウスメーカー提携業者だと、建物工事と外構工事が並行して打ち合わせや工事が進められるので、かなりの手間が省けスピーディーに。

しかし、ハウスメーカーから下請け業者に依頼するような形になるため、中間手数料がかかり自ずと工事費用は高くなります。

ですが、提携外の外構業者に直接依頼すると工事費用が抑えられます。

また、専門業者ならではの豊富な経験と知識で外構工事してくれるので、完成形のクオリティーも高いものになるでしょう。

外構は何かと難しく、デザイン性や安全性・機能性まで、プロ目線でアドバイスしてくれるので、安心して依頼できます。

提携外の外構業者を探すならネットで数社見積もりとることで安く契約できますよ。

やってよかった外構まとめ

我が家でやってよかった外構は、以下4つの工事です。

どれも、お家の雰囲気をおしゃれにしてくれたり、お手入れが楽になることばかり！

また、外構工事のベストなタイミングは、必要な外構内容がいつまでに完成させたいかで決めましょう！

外構業者といってもいくつかあるので、どこが理想通りの外構にしてくれるのか？など数社から選ぶようにしましょうね！

我が家が相見積もりして安くなった記事はこちらから見れます↓

外構見積りは【数社比較するべし！】比較しないと損するワケとは

また、以下の記事では外構費を安くする方法をまとめました。

外構や庭にかかるお金は意外と大金なので、お家づくりの際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

＞＞必見！外構費用を安くする方法3選を公開！