注文住宅を購入するにあたり、重要なのは「間取り」です。間取りが満足できれば、家づくりは成功したと断言してもいいでしょう。
逆にいえば、家づくりで失敗をした…と感じている人のほとんどが、間取りを重要視していなかったようです。
そうならないためにも、成功例を取り入れ学ぶことで、満足のできる注文住宅を建てられるでしょう。
今回は、注文住宅間取りの成功例を大公開!成功例から学ぶ間取りの作り方について紹介します。
カタログ請求することで「情報収集」を効率的に進められます。
しっかり比較検討したいけど時間がない…でも失敗したくない…
という方はまずはカタログ請求!
後悔しない家づくりができてる人はコレを知ってます↓
リンク先:タウンライフ公式サイト
PR
間取りの成功例リアルな口コミを大公開
間取りで失敗したくない!というのであれば、成功例の間取りを参考にすることが重要!
成功例の間取りを知るには、家づくりの経験者から学ぶのが1番です。
それは、すでに成功も失敗もしているため、かなりためになる内容が多いから。
ここらは、間取りの成功例リアルな口コミを大公開します!
フォロワーさんの口コミ
家づくり経験のあるフォロワーさんから、リアルな間取りの成功例を集めました!
<家事動線について>
30代女性
ランドリールームを作ったことで面倒な洗濯が楽になった!
ランドリールームがあることで、「洗濯物を洗う→干す→取り込む→必要によってはアイロンがけ」を一箇所で済ませることが可能。家事の中でも洗濯は、面倒に感じる人も多いでしょう。そんな人であれば、ランドリールームを効果的に取り入れることで、家事が楽になります。
20代女性
虫嫌いなので洗濯用ランドリールームを作ったこと。動線も楽!
ランドリールームの動線上にベランダを作り外干しをする人もいますが、この方のように虫嫌いな人や、雨や風などの天候が気になる人は、ランドリールーム内に洗濯物を干すスペースをつくる人も。それにより、ストレスなく洗濯をこなすことができるでしょう。
30代女性
洗濯動線をよくするために、脱衣所横にファミクロを設置したらかなり良い!
ファミクロとは、家族全員の衣類を一つの大きなクローゼットにまとめる収納のことをいいます。ファミクロがあると家事効率が上がります。とくにランドリールームにファミクロを設置することで、洗濯から衣類の振り分けがそこで完結するため、家事の時短にも繋がるでしょう。
収納についての成功例口コミ
40代女性
ルンバ基地を階段1段目に設置することで見た目がスッキリしました。
最近では、ロボット掃除機を使っているご家庭が多いです。しかし、ロボット掃除機は意外と場所をとり、目立つのでインテリアの邪魔になることも。そこで、階段の1段目を凹ましロボット掃除機の基地にすることで、視界に入ることなくスッキリ収納できます。
30代女性
土間収納があるから玄関に物があふれることなくいつでも綺麗
玄関に置くことが多い、ベビーカーや三輪車または傘やレインコートなどは場所を取りやすく、そのまま置いておくと見た目も悪いです。そこで土間収納を設置することにより、外で使うものが片しやすくなり、見た目もスッキリ。とくに小さなお子さんがいる家庭や、アウトドア系の趣味が多い人は、土間収納を取り入れているようです。
40代男性
収納は多めに作ったので、物が溢れずに家の中がいつでも綺麗に保てます。
家づくりの成功のカギを握るのは収納です。当然、収納は少ないよりたくさんあることに越したことはありませんが、実は配置場所も重要。収納については、後述しますが家の中が物で溢れかえるのが嫌であれば、収納は多めに作りましょう。
内観デザイン・設備についての成功例口コミ
30代男性
ハイドアは、高級感が増し部屋が広くみえるのが気に入っています。
ハイドアを取り入れている家はあまり見かけない分、ハイドアを取り入れると他の家とは差別化され高級感のある雰囲気に。またハイドアの魅力とえば、室内を広く開放的にみせること。オシャレで他とは違う家にしたい!という人にはハイドアがおすすめです。
30代男性
吹き抜けがある家だけど、全館空調のおかげで快適に過ごせる
全館空調は家の中どこでも室温が一定にすることができます。この方のご自宅のように、室内の気温差が生じやすい吹き抜けがある場合でも天井から1階の床までの温度がほとんど均一になるため、快適に過ごすことが可能。
その他の口コミ
20代女性
インスタで情報収集!便利な間取りとか知らなったことだらけで設計にいっぱい採用しました
家を建てるにあたり情報収集は必須!とくに実際に家を建てた人のリアルな情報を手軽に手に入るインスタグラムなどのSNSは活用すべきです。
フォロワーさんの口コミの総評
間取りの成功をしたフォロワーさんの口コミをまとめると、
- ランドリールームがあることで家事動線が楽に
- 収納は多めに作っておいて損はない
- インスタなどのSNSで情報収集は必須
間取りの成功例として挙がっているのは、家事動線が多くありました。そのなかでも、手間がかかる洗濯をできるだけ楽に済むようにと、ランドリールームを設置したことが成功と感じている人がいます。
また、収納に関しては「無いよりは有る」に限ります。
家の中をスッキリみせるには、物をなるべく見える場所に置かないように収納をつくり、収納したい物に応じて適した場所に設置することも重要!
それには、インスタなどのSNSで情報収集をくまなくし、たくさんの成功例を勉強していくことが大切です。
間取りで失敗しない重要なポイント
ここまでは、フォロワーさんの口コミを見てきましたが、成功している人の共通点は、情報収集をしながら間取りのイメージを膨らませています。
何も考えずに間取りを決めてしまうと、「〇〇しておけばよかった…」と失敗に思うことあるでしょう。
そうならないためにも、予め間取りで失敗しないポイントを知っておくことが大切!
今回は、間取りで失敗しない重要ポイントを、以下の3つにまとめました。
- 収納は箇所ごと用途に分けて作る
- 水廻りをまとめて家事動線を楽に
- ライフスタイルの変化を予測
それでは、詳しく見てみましょう。
収納は箇所ごと用途に分けて作る
収納は、なるべく多いほうがいいでしょう。
しかし「作れる場所に作る」のではなく、収納が必要な箇所に用途分けして作りましょう。
とくに用途分けが必要な収納箇所は、
- 玄関収納
- キッチン、食品庫
- 寝室
これらの場所は、物を収納することが多い場所なのでとくに注意が必要です。
玄関は、靴をおくスペースだけを考えるのではなく、外出時に必要な鞄やアウター類を収納するスペースがあれば、急いでいるときでもスムーズに外出できるでしょう。
また、玄関は「家の顔」。必要な収納スペースが確保されていることで、玄関は物で溢れてごちゃごちゃすることなく、綺麗な玄関をキープできます。
キッチンや食品庫には、食材や飲み物以外に災害時用の非常食を常備することも。
その際にも出し入れしやすい収納スペースをつくったり、予めどれくらいの量を収納する予定があるのか考慮し、収納を確保することが大切。
寝室に関しては、衣替え用の寝具用品など、大小さまざまな物を収納できるスペースが必要。寝具などは定期的に入れ替えがあるため、なるべく出し入れしやすい収納空間を作るのがいいでしょう。
水廻りをまとめて家事動線を楽に
家事をする側の理想としては、料理をしながら洗濯を回し、隙きをみてお風呂掃除ができること。
しかし、間取りで失敗と感じる人の多くが、この家事動線がうまく機能していないということ。ですが、この失敗を防ぐためには、水廻りをまとめてしまえばいいだけです。
その水廻りというのは主に、
- キッチン
- 洗面所、洗濯
- お風呂場(脱衣場)
これらの水廻りをまとめて配置するだけで、無駄な動きを大幅に減らし家事が楽になります。
また、水廻りを「キッチン→洗面所、洗濯→お風呂場(脱衣場)」を一直線に配置することで、配管工事費にも大きく影響します。
当然、一直線または近い場所でまとまっている方が配管工事費は安くなり、コスコカットにも繋がるでしょう。
そして洗濯を干す場所がその導線上にあれば、さらに家事が楽になります。
例えば2階にバルコニーを作ってしまうとわざわざ、そこまで干しに行き、乾いたら取りに行くという手間が生じます。
これを回避するにもバルコニーを1階につくるか、「ユーティリティスペース」を洗濯動線上に配置しましょう。
「ユーティリティスペース」というのは、室内干しやアイロンがけスペース、洗濯ものの一時取り込み場として使う場所です。
それが、洗濯機の近くにあればベランダまでの移動や、リビングに行ってアイロンがけをする必要がなくなります。
このように水廻りをまとめることで、家事動線が楽になるのと場合によっては、配管工事日費のコスコカットにもなるでしょう。
ライフスタイルの変化を予測
どんなご家庭でもライフスタイルの変化というのは訪れます。
例えば、子どもが生まれて家族が増えたり、逆に子どもが成長し夫婦2人の生活になったりと、さまざまな状況が考えられます。
その際に「部屋を増やしたい、減らしたい」ということが起こりやすいため、予め「ライフスタイルの変化を予測した間取り」にしておくのがいいでしょう。
一つの例としては、子どもが生まれる前に家を建てる場合には、部屋に仕切りを設けず大きな1つの空間として活用。
そして、子どもが成長し部屋が必要になった時に、仕切りを付けて個別の部屋を作る。
このように家を建てる時には、あえて個別の部屋を作らないことで、建築費のコスコカットにもなります。
将来的に部屋が必要になった時は増設し、必要な部屋の大きさにすることもできるので、無駄がないといえるでしょう。
しかし、「ライフスタイルの変化を予測した間取り」にする場合には、予め照明やコンセント、窓は設置しておくことが重要。
これらに関しては、あとから工事をしてもらうより家を建てる時に設置しておいたほうが安く済ませられることが多いからです。
注文住宅間取りの成功例まとめ
注文住宅間取りの成功例をまとめると、
- ランドリールームがあることで家事動線が楽に
- 収納は多めに作っておいて損はない
- インスタなどのSNSで情報収集は必須
間取りの成功例として挙がっているのは、家事動線に関するころ。とくにランドリールームを設置したことが成功と感じている人がいます。
収納に関しては「無いよりは有る」に限ります。
家の中をスッキリみせるには、物をなるべく見える場所に置かないように収納をつくり、収納したい物に応じて適した場所に設置することも重要!
また、成功例をもとに間取りで失敗しないためのポイントには、
- 収納は箇所ごと用途に分けて作る
- 水廻りをまとめて家事動線を楽に
- ライフスタイルの変化を予測
これらを考慮することで、「〇〇しておけばよかった…」という失敗を減らせるでしょう。
おそらくほとんどの人は、家を建てるのは一生の一度のこと。なるべく失敗や後悔はしたくないものです。
それには、インスタなどのSNSで情報収集をくまなくし、たくさんの成功例を勉強していくことが大切といえるでしょう。
間取りで後悔したくない方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
こちらもCHECK
-
間取りで後悔だらけに。失敗しない家づくりができる確実な方法をこっそり暴露!
続きを見る