子育ては幸せで楽しいものではありますが、子どもを見ながら料理や洗濯をしたり、勉強のサポートをしてあげたりと、やることが盛りだくさんの毎日。
「大変…、疲れる…」と感じることも、多々あるのではないでしょうか?
そんな毎日がしばらく続くわけですから、家事の負担が減らせるような間取りを考えて家づくりをしたいですよね。
そこで今回は、子育て向きの間取りを5つご紹介します!これから新築住宅を建てる予定がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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新築住宅を建てる人におすすめ!子育て向きの間取り5選
子育て向きの間取りにすることで、家事が楽ちんになるのはもちろん、子どもがのびのび過ごす隣で、ママやパパも一緒に笑顔で生活できるようになるでしょう。
それでは早速、これから新築住宅を建てる方におすすめしたい!「子育て向きの間取り」を5つ紹介していきます。
ファミリークローゼット
ファミリークローゼットとは、家族全員分の衣類や下着などを大きなクローゼットに集約したスペースのことです。
家族みんなが同じクローゼットを使用することで、わざわざ各部屋へ収納しに行く必要がなくなり、家事効率がグッと良くなります。
また、ファミリークローゼット内に、衣類以外のシーズンアイテム(クリスマスツリーや暖房器具など)を保管しておけば、どこに何をしまったか忘れることを防ぎ、物の管理がしやすくなるでしょう。
くわえて、ファミリークローゼットのおすすめの配置場所としては、ランドリールームや洗濯物干し場が近いと◎。
「洗濯物を回す→干す→取り込む→たたむ→片付ける」この一連の流れが一か所で完結できるため、家事の時短が叶います。
ただし、お子さんが成長すると、自室に自分の服を置いて着替えたいと思うようになり、家族全員と同じクローゼットを使うのを嫌がる場合も。
その時のことも考慮し、将来の子ども部屋には、収納スペースを作っておくと良いかもしれませんね!
玄関近くのお風呂
子どもは外から帰ってくると、「泥だらけ…汗だらけ…」なんてこともあるのではないでしょうか。
その際、玄関近くにお風呂を設けることで、他の部屋を汚さず、お風呂に直行できてとても便利です!
我が家の間取りも、玄関近くにお風呂場を配置しましたが、サッカーで泥だらけになった息子が帰宅してもお風呂場に直行させられるので◎。
この間取りにしてよかった!と満足しています。
また、お風呂場の近くに洗濯機があれば、浴室で服を脱いでもらってそのまま洗濯機へ。ママの家事効率もアップしますよ!
LDKにスタディコーナー
リビングは適度に静かで、親の視線も感じられる空間。
実は子どもにとって、勉強をするのに適している場所なのです。
LDKにスタディコーナーがある間取りにしておけば、子どもが宿題をする横で大人は仕事や家事をする…、といったような時間の使い方をすることも可能。
また、わからないことはすぐに親に質問できるため、子どもも安心して学習できます。
とはいえ、お子さんも成長すれば一人部屋が必ずほしくなるもの。
そのため、子ども部屋は別に確保したうえで、LDKコーナーを作るのがおすすめです!
目線が通りやすい配置
小さなお子さんがいる家庭であれば、キッチンからリビング・ダイニングが見渡せる、目線が通りやすい間取りにすることをおすすめします。
もっと具体的にいうと、独立型のキッチンではなく、オープンキッチンにしてリビングと「ひと続き」にするのが◎。
目線が通りやすくなると、子どもがどこで何をしているのか確認しやすくなり、キッチンに立って家事をしていても安心です。
また、子どもがいると何かと部屋が散らかりやすくなりますが、目線が通ることで汚れが目立つようになります。
それにより、片付ける習慣が身に付くといったメリットも得られるでしょう!
広めのシューズクローゼット
玄関は、物があふれやすい場所に加え、子供の靴はすぐに大きくなり、スペースがあっという間埋まってしまいます。
そのため、広めのシューズクローゼットを配置し、整理整頓しやすい間取りにしましょう。
お子さんがいる家庭は、ベビーカーや外で遊ぶ遊具など…、住み始めたらとにかく物は増えます。
広めのシューズクロークがあれば、靴類だけでなく子どもの外遊び道具や部活用品、かばんやコート類まですべて収納することが可能です。
我が家も、ベビーカーやサッカー道具など「物が多い家庭の分類」に入るかと思いますが、シューズクローゼットのおかげで散らからず整理できています。
家族構成や趣味などを踏まえ、自分たちの持ち物に合わせたスペースを設けることがポイントです。
間取り以外にも、乳幼児には安全性の配慮を
子育てしやすい間取りを考えるのと同時に、乳幼児のお子さんがいるご家庭であれば、安全性にも配慮しましょうね。
とくに、お子さんが伝い歩きを始めると、ママはひと時も目を離していられなくなりますが…、それでも、料理や洗濯などの家事をしなければなりません。
目を離したすきに、キッチンで危ない目に合わないか、コンセント口で遊んで感電しないかなどの心配が常にあるでしょう。
そこで、小さなお子さんいる家庭であれば、以下の点に着目して家づくりすることをおすすめします。
- キッチンの入り口にベビーゲートを取り付ける
- LDKなどのコンセント位置は高めにする
- ドアロックを取り付ける
- コーナーガードを取り付ける
これら以外にも、子どもの視点に立ち「ここは危険そうだな」「こうしたら安心だ」と思うポイントをまとめ、家づくりに取り入れるようにしましょう!
子供向き間取り5選まとめ
これから新築マイホームを建てる方におすすめしたい!以下、5つの子供向き間取りをご紹介しました。
子育て向き間取り5選
- ファミリークローゼット
- 玄関近くのお風呂
- LDKスタディコーナー
- 目線が通りやすい配置
- 広めのシューズクローゼット
子育てしやすい間取りを考慮して家づくりをしておけば、毎日の暮らしをグッと楽になります。
くわえて、家族全員が安心して生活を送れるように、安全性にも配慮することもポイントです。
新築住宅の間取りを決める際に、ぜひ参考にしてみてくださいね!
間取りで後悔したくない方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。