ヘーベルハウスは災害に強い家を建てることで有名なハウスメーカーです。そんなヘーベルハウスで家を建てようか検討している人にとって、気になるのが実際の口コミや評判でしょう。
また「高い」といわれるヘーベルハウスは、実際いくらで家を建てられるのかも押さえておきたいところ。
これらは家を建てる前には、必ず事前情報として知っておくべき内容です。
今回は、「ヘーベルハウスの実際の評判・口コミは悪い?良い?金額はいくらで建てれるのか」について解説します。
カタログ請求することで「情報収集」を効率的に進められます。
しっかり比較検討したいけど時間がない…でも失敗したくない…
という方はまずはカタログ請求!
後悔しない家づくりができてる人はコレを知ってます↓
リンク先:タウンライフ公式サイト
PR
へーベルハウスで家を建てた人の本音口コミを大公開!
ヘーベルハウスで家を建てた人は「ヘーベリアン」と呼ばれています。なかには熱狂的なヘーベリアンがいるほどヘーベルハウスは魅力的な家なのでしょう。
しかし、ヘーベルハウスに住んでいる人の中には悪い口コミもあるはず。これを事前に知っておくことで、家を建ててからの後悔を減らすことにもなります。
ここからは、ヘーベルハウスで家を建てた人の本音口コミを紹介します!
へーベルハウスのリアルな悪い評判・口コミ
まずは、ヘーベルハウスのリアルな悪い評判や口コミです。
茨城県の県庁付近に住んでて築6年7ヶ月の家で水道管凍結でダメになるなんて有るんか?
— ぺよーた (@Takumi_tensuke) January 28, 2021
教えて~施工業者のへーベルハウス様~。
頑丈な家をつくるヘーベルハウスですが、なかにはこの方のように数年で設備に不具合が起こることもあるようです。こういった不具合は、絶対に起こらないことではないと思いますが大切なことは、アフターフォローがどうなるのかが気になるところですね。
へーベルハウスは最初やる気なかった営業が予算言ったらやる気になったのが印象悪いけど、最近は頑張ってるからまだ許せる。ちょっと押しが強いのが面倒。契約早く取りたい気持ちが前面に出すぎていて、こっちが引く。
— ケイ (@kei_invest) March 2, 2018
ヘーベルハウスの営業はレベルが高いと聞きます。熱心なのはいいことですが、押しが強いのを苦手とする人もいるので考えものですね。
https://twitter.com/MichiruF/status/1339297612214648832?s=20
ヘーベルハウスの家は断熱に優れているはずですが、実際に住んでいる人のなかには「寒い」といった声を聞きます。冬は寒くなりやすい地域に住んでいるのであれば、暖房設備は整えたほうが良さそうですね。
へーベルハウスのリアルな良い評判・口コミ
ヘーベルハウスのリアルな良い評判や口コミです。
へーベルハウスの仕様は「ビルかな…?」と何回も思うくらい丈夫で、全体的に高耐久性とメンテナンス費用の圧縮に注力されていて、ベランダや屋上、バルコニーの使い方がおしゃれでした。そしてその屋上やらの耐久性も高い。すごい。
— しかく (@sikakuiniku) December 15, 2018
ヘーベルハウスは鉄骨住宅ということもあり、かなり頑丈な家を作ります。地震などの災害にも強いとしながらも、おしゃれな家をつくるヘーベルハウスが人気なのには納得できますね。
一昨年でしたか、栃木の水害で一軒だけ無傷で残っていた白い家がヘーベルハウスだったそうですね。
— のら猫/Stray cat@生保受給 (@noranyan2000) June 25, 2017
坪単価は他社よりかなり高いみたいですが、壊れちゃ話にならないですから…
ヘーベルハウスは地震だけではなく水害にもびくともしないようです。かの大きな水害で、ヘーベルハウスの家だけが残っていたのが印象的な人もいるでしょう。それほど、ヘーベルハウスは頑丈な家を建てます。その分、値段が高いのは仕方ないかも知れません。
へーベルハウス 絶賛されながらも坪単価高いと悪評ですが、メンテナンス能力はスゴイ!電話一本で駆けつけるし、会社倒産の危機は当分なさそうなので(他社は潰れた後保障無し)安心。地盤が弱くて河川付近で木密地区では必要だと思う。自分の家族を守るためにも
— 千寿着付け師(中国語) (@kimono_kitukeCH) September 11, 2015
ヘーベルハウスの家が高いのには理由がありますが、それを良しとしない人もいるのは確かでしょう。しかしながら、良い家を建ててアフターフォローにも迅速な対応をしてくれるヘーベルハウスは、信頼のおけるハウスメーカーと判断してもいいでしょう。
へーベルハウスのリアルな評判・口コミの総評
ヘーベルハウスのリアルな評判や口コミの良い点悪い点をまとめると、
- 頑丈な家を建てるが、なかには数年で設備に不備が起こることもある
- 営業や設計士はレベルが高く熱心だが、人によってはそれを不快に感じることも
- 災害に強く、アフターフォローも良いので安心して暮らせる
このような、評判や口コミがありました。
ヘーベルハウスは災害に強い頑丈な家を建てますが、なかには数年で不具合が生じることもあるようです。しかしながら、実際に住んでいる人の多くはヘーベルハウスで安心して暮らしている様子が伺えます。
へーベルハウスの気になる坪単価・価格帯はどのくらい?
ヘーベルハウスは高品質の家を建てるため「高い」といわれることがありますが実際はどうなのでしょうか?
ここからはヘーベルハウスの坪単価や、実際に家を建てた人の価格を公開します!
へーベルハウスの坪単価は70~100万円
ヘーベルハウスの坪単価は70万~100万円程度。
この坪単価は、ハウスメーカーの中でも高級住宅に分類されます。さらに、オプションなどを含めると坪単価100万円越えをすることがよくあるそうです。そのため、予算に余裕がある人でなければヘーベルハウスで家を建てるのは難しいかもしれません。
また、ヘーベルハウスは値段交渉に対し難色を示されることが多いようです。状況によっては、多少の値引きには応じてくれるかもしれませんが、大幅な値引きには期待できません。
実際にへーベルハウスで建てた人の価格を大公開!
ヘーベルハウスの坪単価は高級住宅に分類され、値段交渉も難しいということはわかりましたね。しかし家を建てるとなると、もっと気になるのは建設費用でしょう。
そこで今回は、2016年にヘーベルハウスで実際に家を建てたMさんの価格を公開します!
Mさんの住宅スペック
- タイプ名:そらのま
- 階数:2階建て
- 間取り:3LDK
- 土地面積:52坪
- 延べ床面積:33坪
Mさんが実際にかかった建物本体の価格は「34,115,684円」
これに土地代や工事費を含めると「45,197,253円」が全て合わせた価格だそうです。
Mさんのお宅は「そらのま」を選択。そらのまは2階をリビングにし屋内や屋上と繋がる空間をつくるのが特徴。これだと狭い土地でも縦に空間ができるので、狭さを感じさせないのがお気に入りポイント。
しかしながら、色々とオプションを付けていくとあっという間に予算はオーバーに。そこがデメリットに感じる程度で、今現在まで暮らしていて大きな不満はないそうです。
へーベルハウスの特徴やこだわりとは
ヘーベルハウスの住宅は「災害に強く、長く住み続けられる家」として定評があります。
そんなヘーベルハウスの特徴やこだわりは、以下の3つです。
- ヘーベル建材を使い高性能な家づくりを実現
- 周辺環境に囚われず狭小地でも建てられる
- 長く安全に住み続けられる
これらです、詳しく説明します。
ヘーベル建材を使い高性能な家づくりを実現
ヘーベルハウスといえば、ヘーベル建材を家づくりのいたるところに使われています。
そもそもヘーベル建材とは、軽量気泡コンクリートのことを言います。そんなヘーベル建材を使い家を建てることで得られるメリットは以下です。
- 地震や水害などの災害に強い
- 遮音性が高いので家の中が静か
- 断熱性が高いので暖かい
ヘーベルハウスの家は、災害に強い家として有名です。というのも数年前に起きた洪水で、ヘーベルハウスの家だけは流されずにいた光景を見たことがある人もいるでしょう。それはヘーベルハウスのつくる家の基礎が良いのはもちろんのこと、ヘーベル建材を使用していることにも関係します。
また、床にもヘーベル建材は使われていますが上階の音を下に響かせない効果が。そのため、二世帯住宅の場合でも家族全員がストレスなく過ごせます。そして、断熱材にヘーベル建材を使うことで断熱性にも優れた家に。
このように、ヘーベル建材を使うことでヘーベルハウスは高性能住な家を建てているのです。
周辺環境に囚われず狭小地でも建てられる
ヘーベルハウスは、60年先まで住み続けられる耐久性の高い家づくりをします。
これを可能にするには、前述しましたヘーベル建材を家づくりに用いることも理由の一つではありますが、ヘーベルハウスは、家が価値を落とすことなく長く住み続けられるためにメンテナンスに力を入れています。
ヘーベルハウスは30年目に大規模な「集中メンテナンス」を行います。
集中メンテナンスの内容はおおまかに以下です。
- 屋根の防水の交換など
- 外壁防水の塗装・交換
- サッシ枠シーリング交換
これらの内容を家を建てて30年目に行うことで、さらに30年間安心して住み続けられるというものです。
この集中メンテナンスでは約400万円ほどかかりますが、細かくメンテナンスをするよりは費用が抑えられるようです。大きな出費とはなりますが、長く丈夫な家に安心して住み続けられるのであれば、メンテナンスは重要な役目を果たすのでしょう。
断熱性が高いので暖かい
ヘーベルハウスの家は、狭小地でも建てられる技術があるため都心部でも対応してもらえます。
一般的に、家を建てるにあたり土地の広さや周辺環境に制約があり、状況によっては断られる場合が。しかし、ヘーベルハウスは比較的難しいところでも家を建てられます。
またヘーベルハウスは鉄骨住宅の特性を活かし3階建て住宅や二世帯住宅、さらには屋上がある家づくりを得意としています。例えば、狭小地だと庭をつくるのが難しいですが、ヘーベルハウスなら屋上を庭にすることが可能。
このようにヘーベルハウスは、土地の大きさや周辺環境に囚われず、依頼主の理想通りの住みたい家を建てます。
へーベルハウスの主な対応エリア
ヘーベルハウスの主な対応エリアは、関東から九州まで。東北・北海道などの寒冷地には対応していません。
へーベルハウスをおすすめしたい人の特徴
ヘーベルハウスをおすすめしたい人の特徴は、
- 災害に強い家に住みたい人
- 都市部に家を建てたい人
- 二世帯住宅を建てたい人
ヘーベルハウスは地震や水害などの災害に強い家を建てます。近年さまざまな災害が多い中、安心して暮らしたいという人にはヘーベルハウスがおすすめ。
また、ヘーベルハウスは狭小地に家を建てるのを得意としているため、都市部や限られた土地でしか家を建てられない人でも依頼できます。さらに、ヘーベルハウスの家は、頑丈で遮音性が高いので二世帯住宅や3階建住宅を考えている人であればヘーベルハウスがいいでしょう。
へーベルハウスをおすすめしない人の特徴
ヘーベルハウスをおすすめしない人の特徴は、
- 費用に制限がある人
- 温かみのある木造住宅の家に住みたい人
- 自由な設計で家を建てたい人
ヘーベルハウスは高級住宅に分類されます。坪単価はかなり高く、オプションを付加していくとあっという間に予算オーバーということが容易にあります。
またヘーベルハウスの家はシックで都会的な雰囲気なので、柔らかい雰囲気や温かみのある木造住宅を希望する人にはヘーベルハウスはおすすめしません。
そしてヘーベルハウスは設計の制限があるため、内観のデザインを細かく決めたい人はヘーベルハウスはやめておきましょう。
へーベルハウスのまとめ
ヘーベルハウスのリアルな評判や口コミの良い点悪い点をまとめると、
- 頑丈な家を建てるが、なかには数年で設備に不備が起こることもある
- 営業や設計士はレベルが高く熱心だが、人によってはそれを不快に感じることも
- 災害に強く、アフターフォローも良いので安心して暮らせる
このような、評判や口コミがありました。
また、ヘーベルハウスの坪単価は70万~100万円程度。
この坪単価は、数あるハウスメーカーの中でも高級住宅に分類されます。さらに、オプションなどを含めると100万円越えをすることがよくあるそうです。
ヘーベルハウスは災害に強いほど頑丈な家を建てますが、なかには数年で不具合が生じることも。しかしながら、実際に住んでいる人の多くはヘーベルハウスで安心して暮らしている様子が伺えます。その当たりを考慮し、ヘーベルハウスで家を建てるか否かを決めることをおすすめします。
参考
ハウスメーカーがたくさんあってどう選べばいいかわからない…という方向けに今回ご紹介したハウスメーカーを含めた比較表を用意してます。
特徴や坪単価など、わかりやすく表にしているのでこちらも参考にしてみて下さいね。
こちらもCHECK
-
【最新版】ハウスメーカーを徹底比較!それぞれの特徴を比較表にまとめました
続きを見る