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注文住宅の建築費をコストダウンする4つのコツ

2022年1月11日

本記事はプロモーションを含みます。

注文住宅の建築費をコストダウンする4つのコツ

建築費を抑える方法が知りたい!

予算オーバーなので減額したい…!

ほとんどの人にとって、お家づくりは初めての経験。何をどうすれば、コストダウンできるのかわからないでしょう。

そこで今回は、注文住宅の建築費をコストダウンする4つのコツを解説します!

これからお家づくりをする方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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建築費をコストダウンする4つのコツ

憧れのマイホームを手に入ると決まっても次々と問題が出てくるでしょう。

とくに避けて通れないのが「予算内で満足いく家を建てること」

ほとんどの人が、予算内で家を建てるために、何を削ればいいのか頭を悩ませます。

ここでは、建築費をコストダウンする以下4つのコツを紹介します。

  • 総2階建てにする
  • オープンな間取りにする
  • 曲線を入れない
  • 水回りをまとめる

このなかには、ハウスメーカーによっては標準仕様に含まれているものもあります!

コストダウンの対象を決める前に、一度ご自身でよく調べてみてくださいね♪

総2階建てにする

「総2階建て」とは、1階と2階の面積がほぼ同じ建物のことをいいます。

基礎や柱などの構造部材と屋根材が最小限にすむため、建築費の大幅なコストダウンが実現。

総2階建ての外観は凸凹がない、とてもシンプルな外観が魅力。

しかし、そのシンプルさが「面白みがない家」「安っぽい」と感じる人も、なかにはいるかもしれません。

しかし、複雑な作りでない総2階建ては、壁材や建材が少ない&作業工程が少ないので何かと費用が抑えられるのは事実。

そのため、内装はおしゃれにしたいけど、外観はシンプルでもOK!という人には、もってこいのコストカット法といえます。

総2階建ての凹凸のないシンプルな外観でも、資材や外壁をツートーンカラーにしたり、窓の形状に工夫をすれば、シンプルながらにおしゃれな雰囲気なお家が完成するでしょう。

オープンな間取りにする

建築コストは、扉や壁が多いとそのぶん、高くなる傾向に。

そこで、廊下を無くし部屋数を減らしたオープンな間取りにすることで、建築費のコストダウンが叶います!

そもそも、建築費をできるだけ抑えたいと考えている場合は、家を建てる際、必要以上の部屋数を設けるのはおすすめしません。

部屋数が多ければそのぶん、壁材やクロス、扉などの建材や設備費用がかさむからです。

しかし、将来のことを考えて今のうちに部屋を確保しておきたいと考える方もいるでしょう。

その場合、ひとつの部屋を分けることができる、パーテーションの設置をしておくのがおすすめ。

さらに、部屋の出入り口となる場所に、照明を作っておくと安心かもしれませんね。

オープンな間取りは建築費の削減以外にも、LDKを開放的にするメリットもあります。

あらかじめ部屋を確保しておく家づくりではなく、ライフスタイルの変化に応じられるような家づくりを目指しましょう!

曲線を入れない

曲線のあるお家に、憧れを抱く人も多いでしょう。

とくにR壁は、おしゃれな雰囲気になるのはもちろんのこと、直角よりも生活動線を広く取れます。

ですがR壁は、平面の壁に比べると、建材コストが3倍にもなるといわれています。

これはR壁に限らず、屋根や天井などの造作に曲線をつくる際にも、同じくコストが3倍に

「おしゃれにしたいから」という理由だけで決めるのではなく、コストを天秤にかけ本当に必要な部分なのか否かを検討しましょう!

水回りをまとめる

キッチン・洗面所・洗濯場・お風呂・トイレなどの水回りは、なるべくまとめることでコストダウンに繋がります

最近よくみるのは、1階にお風呂、キッチンは2階に配置するといった、水回りを分散させている家。分散することで「家事動線が良くなる」といったメリットがあるかもしれません。

しかし、水回りがバラバラに配置されていると、そのぶん配管の距離が長くなり、工事費が高くなります。

また、水回りはまとめておくことで、蛇口やシャワーからお湯が早く出せるというメリットも。

どうしても階数を分けて水回りを配置する場合は、なるべく上下の位置が重なるようにすることで、排水管の複雑さが軽減される場合もあるようです。

建築費のコストダウンしないほうがいいのは?

家づくりをする際、削れそうなものをとにかく削ればいいというわけでもありません。

後先のことを考えずに、至るところをカットしてしまうと、住宅の性能が悪くなり快適に暮らせなくなるかもしれません。

ここではコストダウンしないほうがいい建築費を3つ紹介します。

  • 耐震対策の工事
  • 断熱材
  • 外壁

それでは、詳しく説明します。

耐震対策の工事

いつ起こるかわからない大地震に備えておくためにも、耐震対策に関するコストダウンはおすすめしません

日本の家は、耐震性に優れているといわれていますが、それにプラスして制振装置などの地震対策をすることで、大きな地震にも耐えうる強い家になるでしょう。

安心して暮らしていくためにも、地震対策の工事はしっかりと行い、若干の「コストアップ」に目を瞑るくらいの気持ちでいたほうがいいかもしれません。

断熱材

とくに冬の寒さが厳しい地域では、断熱材のコストダウンはやめましょう。

断熱材を減らしたり、品質の悪いものにした家は、冬の寒さが厳しく暖房代がかさみ、結果毎月の光熱費が高くつくことになるかもしれません。

また、家を建てた後に「寒いから、断熱材を足したい」となっても、あとから断熱材を入れ替えたり足したりすると、工事が複雑になり当初の費用よりも高くつくことも。

そのため、最初からその家に必要な分だけの、断熱材を使うようにしましょう。

外壁

家の見た目を左右する外壁は、年中雨や風にさらされているため劣化が早く、定期的にメンテナンスが必要になります。

一般的には、10年に1度は外壁の塗り替えが必要と言われていますが、耐久性の低い外壁にしてしまうと、10年を待たずに塗り替えが必要になるケースも

また、住んで間もないうちに、雨漏りなどの外壁に関わるトラブルが生じるかもしれません。そうならないためにも、丈夫で劣化しにくい外壁を選びましょう。

当然、良い外壁は費用がたかくつきますが、暮らしやすさや定期的にかかるメンテナンス費用のことを考慮すると、結果的に大差はないかもしれません。

建築費をコストダウンする4つのコツまとめ

憧れのマイホームあれこれ好きなものを選んでいたら、あっという間に予算オーバー…。

そこで今回は、建築費をコストダウンする以下4つのコツを紹介しました。

  • 総2階建てにする
  • オープンな間取りにする
  • 曲線を入れない
  • 水回りをまとめる

これらは、ハウスメーカーによって、標準仕様に含まれている場合があります。コストダウンの対象に決める前に、一度ご自身でよく調べてみてくださいね。

また、最終的に何を取り入れて、どこを削るかはご家庭によってさまざま。大切なのは、家族でよく話し合って決めることです!

こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。

>>知らないと後悔する!?マイホームの住宅ローン申し込み前に知らないとヤバい事実を暴露!

>>新築住宅の諸費用はいくら?マイホーム購入にかかるお金

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  • この記事を書いた人

choco

2020年に新築マイホームへお引越し|2019年11月からスタートしたブログは180万PV達成|インスタ4万人フォロワー|interior雑貨オンラインショップ【colief plus】を2022年3月にオープン|体験談をもとに後悔しない家づくり情報を発信中 Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています

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