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この記事を読むと、リアルな新築外構費用の相場を知れます
新築の外構工事には、どれくらいの費用がかかるのかな……
多くの人が見積もりとってみて初めて知る「外構費用の高さ」
家づくりの終盤で、「予算に余裕がないから、外構は妥協しなくちゃ」とならないよう、予め外構費用の相場を知っておくことが大切。また相場を知らないと、高い業者を選んでしまう可能性が高まるので危険です！
そこで今回は、フォロワーさんに聞いたリアルな新築外構費用を公開します。
外構費用をなるべく抑えたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
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フォロワーさんから聞いたリアル外構費用
インスタのフォロワーさんから聞いた「リアルな外構費用」を、以下に一部抜粋しました！
30代女性
まだ完成ではないのですが、とりあえず砂利を敷いて80万円くらいです
20代女性
60坪36平米の家で100万
30代女性
土地100坪で260万円です
40代男性
土地76坪建物横と前に駐車場コンクリ（最大5～7台可能）庭タイルデッキ披露目と人工芝と物置で約280万円でした
30代男性
土地80坪で300万でした！
30代女性
土地60坪建坪20坪外構費用350万円
40代女性
820万円です
100万円台の人もいますが、だいたい200～300万円ほどはかかっていますね。なかには、800万円台の方も……。どんなお庭が出来上がったのか気になるところですね！
新築住宅の一般的な外構費用の相場
外構費用の相場は、一般的に「建物にかかった費用の1割程度」といわれています。例えば、3,000万円の建物だったら、300万円程度の外構費用が必要になるということ。
また、実際に外構費にかかる金額は、外構面積の大小やこだわり、どんな工事をするのかによって異なります。
当然、大きな庭に立派な塀や門を作って、おしゃれな植栽や照明をつけたいと考えれば、その分、外構費用が高くなることも覚えておきましょう！
気を付けないと、想像以上に外構費用が高くなるということだね……。
ハウスメーカー提携の外構業者はどうなの？
ハウスメーカーのなかには、外構業者と提携しているケースもあります。しかし、ハウスメーカーの担当者から（提携の）外構業者を勧められて、そのまま依頼してしまうのは危険です。
メリットもありますが「新築の外構費用を安く抑えたい」と考えているのであれば、デメリットの方が大きいかもしれません。
以下では、ハウスメーカー提携外構業者のメリット・デメリットについてご紹介します。
ハウスメーカー提携の外構業者メリット
- 手続きが簡単
- 引き渡しに合わせて外構が完成する
まず、ハウスメーカー提携の外構業者であれば、手続きが簡単になることがメリットです。
例えば、建築中に外構工事を依頼する場合、ハウスメーカーが施工計画や調整を行ってくれるため、依頼主は最低限の打ち合わせだけでOKなこともあります。その際、引き渡しに合わせて外構も完成させてくれることがほとんど。
つまり、建物・外構すべてを完成した状態で引き渡してくれるから、気持ちよく引っ越しできる点がメリットいえます。
ハウスメーカー提携の外構業者デメリット
- 提携外より割高になるケースもある
- 選択肢が限られる場合がある
「ハウスメーカー提携の外構業者＝ハウスメーカーを通して依頼する」ことを意味するため、仲介料や紹介料が費用に含まれてしまいます。
それにより、提携外で依頼するより、１５〜３５％ほど割高になることも。
また、ハウスメーカー提携の外構業者は、そのハウスメーカーによって選定された業者であるため、選択肢が限られることもあるようです。そのため、理想とする外構工事をしてくれる業者に出会えない可能性もあるでしょう。
提携外で業者探せるなら、相見積もりで安くなる可能性大！
少しでも外構費用を安く抑えたいなら相見積もりを！
家づくりの終盤で、外構に200～300万円かかるのは痛いな。どうにかならないかな？
相見積もり取って比較することで、外構費用を抑える方法もあるよ！
新築住宅の外構工事では、予算内で希望の外構を実現することができるよう、複数の業者に見積もりを依頼することが重要です。相見積もりをとることで、以下のメリットが得られます。
＜価格の比較ができる＞
複数の業者から見積もりをもらうことで、各業者の価格の差を比較できます。それにより、同じ内容の工事でも価格の差が生じる場合は、一番安い好条件の業者を選ぶことで、予算内で希望の外構を実現できるでしょう。
＜業者選びの幅が広がる＞
一社にだけ見積もりを依頼すると、その業者にしか相談できず、自分が希望する外構を実現できる業者に出会えない可能性があります。しかし、複数の業者から見積もりをもらうことで、自分に合った業者を選ぶことができ、より満足度の高い外構工事を目指せるでしょう。
＜交渉の余地がある＞
業者によっては、相見積もりを出した競合業者との価格競争を意識して、見積もり額を下げる場合もあります。予算内で実現したい外構内容を伝えることで、価格を抑えた外構工事が可能になるかもしれません。
外構工事においては、自分で複数の業者から見積もりを依頼し、相見積もりをして価格比較をすることをおすすめします。
我が家は相見積もりをして、約140万円で外構が完成しました！
見積もりは無料でできるので、これから外構業者探す方はしっかりと比較・検討してくださいね♪
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外構費用相場まとめ
インスタのフォロワーさんに聞いたリアルな新築外構費用は、
ズバリ、だいたい200～300万円ほどでした！イメージしたより、高額なのでは。
なお、一般的な相場の目安としては、建物費用の1割程度です。しかし、理想的な外構を実現しようとすると、さらに高くついてしまうかもしれません。
外構業者次第で価格差も出てくるので、「安く抑えたい」と考えている方は、複数の外構業者を比較するのがマストです！
