部屋にひとつ置いておくだけでおしゃれにしてくれる観葉植物。購入したいけど、何をどう選べばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
また、初心者でも枯らさずに育てることができるのか不安に思いますよね。
そこで今回は、フォロワーさんのおすすめの観葉植物をまとめました!
初心者でも育てやすくて、おしゃれなものばかり!観葉植物選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
カタログ請求することで「情報収集」を効率的に進められます。
しっかり比較検討したいけど時間がない…でも失敗したくない…
という方はまずはカタログ請求!
後悔しない家づくりができてる人はコレを知ってます↓
リンク先:タウンライフ公式サイト
PR
初心者でも育てられる!おすすめの観葉植物5選
「植物を育てるのが苦手…」「観葉植物を育てたことがない…」という方でも大丈夫!
初心者でも育てやすい、以下5種類の観葉植物をご紹介します。
- オーガスタ
- パキラ
- ウンベラータ
- カシワバゴムノキ
- アルテシマ
聞いたことがあるものから、あまり聞き慣れない観葉植物もあるのではないでしょうか?
それぞれの特徴について、詳しく説明します!
オーガスタ
オーガスタの特徴
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 草丈・樹高:60-180cm
- 耐寒性:やや弱い
- 水やりのタイミング:土の表面が乾いてから2~3日後
- おすすめの設置場所:日当たりが良く、広めのスペース
オーガスタは、枯れにくく育てやすいので初心者さんでも安心。また、大ぶりの葉が印象的で、見た目のかっこよさから人気を集めている観葉植物です。
もともとは南国の植物なので、暑さや乾燥に強く、頻繁に水やりをしなくてもOK。
オーガスタは順調に育つと、樹高が180cmまで大きくなることも!ある程度、スペースを確保して置くと良いでしょう。
日当たりが良いのを好みますが、大ぶりの葉は直射日光を当たると「葉焼け」しやすいので注意が必要です!
パキラ
パキラの特徴
- 育てやすさ:★★★★☆
- 草丈・樹高:10㎝~20m
- 耐寒性:弱い
- 水やりのタイミング:土の表面が乾燥したとき
- おすすめの設置場所:日当たりが良く、風通しが良い場所
パッと広げたようなシルエットと、濃い緑の葉が印象的なパキラ。カフェや美容室などでもよく置かれている、メジャーな観葉植物です。
日陰・日なたのどちらでも元気に育ちますが、日光がよく入り、風通しが良いところがおすすめです。
パキラは、「マネーツリー」ともよばれ金運に良いとされています。金運アップを狙いたい方は、積極的に取り入れてみると良いかもしれません!
ウンベラータ
ウンベラータの特徴
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 草丈・樹高:50㎝~10m
- 耐寒性:弱い
- 水やりのタイミング:土の表面が乾燥したとき
- おすすめの設置場所:カーテン越しの明るい日陰がある場所
ハート型の葉っぱに、おしゃれな樹形が特徴的なウンベラータ。リビングに置くシンボルツリーとして選ばれることが多いです。
ウンベラータは、寒い時期になると葉が落ちてしまいますが、暖かい季節になればまた新芽が出ます。
明るい日陰を好むので、カーテン越しに置いて上げると良いでしょう。大きな葉は埃がたまりやすいため、定期的にやさしく拭いてあげるとGOOD!
カシワバゴムノキ
カシワゴムノキの特徴
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 草丈・樹高:40㎝~17m
- 耐寒性:やや弱い
- 水やりのタイミング:土の表面が乾いてから2~3日後
- おすすめの設置場所:カーテン越しの明るい日陰がある場所
柏餅をつつんでいる柏の葉っぱに似ていることから、カシワバゴムノキと名付けられたようです。
特徴としては、肉厚な葉と深い緑色が印象的。部屋に置くと、葉っぱの存在感は、なかなかのもの。
寒さが苦手であるため、最低気温10度は必須。やや遮光された、風通しの良い場所を好みます。
性質は強健なため、観葉植物初心者の方でも安心して育てられるでしょう。
アルテシマ
アルテシマの特徴
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 草丈・樹高:3m
- 耐寒性:弱い
- 水やりのタイミング:土の表面が乾いてから・週に1~2回が目安
- おすすめの設置場所:日当たりが良い場所
アルテシマは、つやのある淡いグリーンや、黄色いまだら模様が入った葉が特徴的。
葉は硬く、落ちにくいので初心者でも管理しやすいです。耐陰性はありますが、日照不足になると葉の色が悪くなったり、まだらの部分が薄くなったりすることも。
アルテシマはできるだけ、日当たりがよい場所に置きましょう。日光を十分得られると、葉の発色がさらに良くなります!
観葉植物を室内で育てるポイント
ここまでは、初心者でも育てやすい観葉植物を紹介してきました。
さらに、元気に長持ちするために、室内で育てるポイントを抑えておいたほうがよいでしょう。
観葉植物は、好みの明るさや風通しなどの室内環境、水やりに注意を払えば、あまり手をかけずとも元気に育ってくれます。
それでは、室内で育てるポイントについてご紹介します!
観葉植物が好む明るさ
花や草、木などはめいいっぱいの太陽がないと育ちにくいと思われがちです。しかし、観葉植物は直射日光を浴びてしまうと、葉焼けの原因になり枯れてしまうことがあります。
今回紹介した5つの観葉植物は、直射日光を苦手としています。直射日光以外にも、西日や強い日差しに当たると弱ってしまうので、カーテン越しの日差し程度にしましょう。
また、観葉植物の置き場所は基本的に「窓側」がおすすめ。その際、窓の位置や方角も気にしてあげることが大切。
窓側でも北向きの方角に置いてしまうと、あまり日が入らないので、元気がなくなる原因になります。
間取りの都合上、日当たりの良い場所で育てられない場合は、日当たりが良くない場所でも育つ「耐陰性」がある観葉植物を選ぶと良いでしょう。
土が乾いたら水をたっぷりあげるのが基本
今回紹介した「カシワバゴムノキ」のように、乾燥が大好きで乾いてから数日は水をやらない植物もいますが、基本的には「表面の土が乾いたら」水をたっぷりあげるようにしましょう。
水の量は、「鉢の底から水が流れ出るくらい」が目安。
鉢底から水が溢れ出るということは、鉢全体に水がいきわたっているということを意味します。
表面だけに水やりをしても、肝心の根まで水が行き届かないので注意しましょうね!
風通しが良い場所を選ぶ
観葉植物を育てるうえで、意外と見落としがちなのが「風通しの良さ」です。
風通しを良くすることで、カビの防止や害虫の防止する役割を果たします。
とくに夏場の暑いの水やり後は、水が蒸発して湿度が高くなる傾向に。カビの繁殖を促す悪環境になってしまうので、窓を開けるなどして風通しを良くしましょう。
旅行など長時間家をあける際には、換気扇を回しておくだけでも空気が流れるため、「風通し」の効果がありますよ!
観葉植物おすすめ5選まとめ
初心者さんでも安心して育てられる観葉植物には、以下のものが挙げられます。
ポイント
- オーガスタ
- パキラ
- ウンベラータ
- カシワバゴムノキ
- アルテシマ
これらは、最低限のポイントさえ抑えておくことで、元気に育ってくれます!
「植物を育てる」ときくと少し身構えてしまいますが、初心者さんでも育てられるでしょう。
「観葉植物を置いて、おしゃれな部屋にしたい」と考えている片は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
こちらの記事も参考にしてみて下さい。