これから家を建てる人には、ショックな話かもしれませんが…家づくりにおいてトラブルはつきもの。
「こんなはずじゃなかった」「え?!そんなミスする?」ということが、何度も起こるでしょう。
しかし、事前に「よくあるトラブル」を知っておくことで、回避できるかもしれません!
そこで今回は、よくある4つのマイホームトラブルと回避する方法を紹介します!
回避できるものを知っておいて損はなし。知っておくだけで、ハウスメーカーとの打ち合わせや、家づくりがスムーズに進みますよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
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よくあるマイホームトラブル4選
マイホームを手に入れるまでに、さまざまなステップを踏みますが、そのなかで幾度となくミスやトラブルに見舞われることに。
しかし、せっかくマイホームを建てるなら、気持ちよくお家づくりはしたいもの。
それには、打ち合わせに入る前に、「トラブルになりがち」な事例を知ることが大切です。
ここからは、よくあるマイホームトラブルを4つご紹介します!
- 思っていたイメージと違う
- 施工ミスや不具合
- 近隣トラブル
- 言った言わないのトラブル
それでは、詳しく説明します!
思っていたイメージと違う
家づくりにおいて、ハウスメーカーと何度も打ち合わせをしますが、その際「こうしてほしい」という要望やイメージを細かく伝える必要があります。
しかし、「言葉だけで」でイメージや要望を伝えてしまうと、「全く伝わっていない」、もしくわ「違うように受け取られてしまった」というトラブルが起きてしまうケースが。
そのため言葉だけではなく、「画像」を使い共有することが大切です。
画像であれば、ハウスメーカー側の主観的な要素が入りにくくなるため、「イメージと違う」といったトラブルがだいぶ減らせるでしょう。
施工ミスや不具合
大工さんや現場監督の方は、ミスがないように施工してくれますが、人為的ミスはどんなに気をつけていても避けられないもの。
たとえば、基礎や外壁などのミスや、床の貼り間違いや建具の変形などの内装に関わるミスなど、さまざまなところでミスは起こりうるでしょう。
施工ミスや不具合は、家が完成する前に気づくことで、対処できるものがほとんどです。
ですが、完成後に施工ミスに気付いた場合、やり直しに必要以上の時間がかかり、工期期間が延びてしまうことも。
このことから、施工ミスや不具合は早期に見つけることがポイント。
それには、定期的に現場に足を運ぶことが大切です。
その際、図面とは異なることはないか?不具合が起こりそうな箇所はないか?などをチェックしましょう。
近隣トラブル
家を建てる際、近隣トラブルはつきものです。
ほとんどの場合、ハウスメーカー側の不注意などでトラブルに発展することが多いですが、近隣住人の怒りの矛先は家主に向けられることがあります。
建設中において、よくある近隣トラブルには以下のケースが挙げられます。
- 大型機械や業者の車が道を塞いでいる
- 朝早くから、夜遅くまで作業していてうるさい
- 現場からゴミが飛んでくる
- 現場付近で大工さんが歩きタバコをしている
- 建材が歩道に置かれ、そこを通る子どもが危険
このように家を建てる際、建材の受け入れや大型機械などを導入するために、近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあります。
また、大工さんのマナーやモラルの欠如により、不快に感じる近隣住民がいるかもしれません。
このような近隣トラブルは建設中に起きてしまうと、暮らし始めてからもわだかまりが残ることに。
そのため、工事前には近隣住民への挨拶周りは必須です。
近隣住民への挨拶周りは、ハウスメーカー側で行ってくれる場合があるため、そのあたりも早い段階で打ち合わせしておきましょう。
言った言わないのトラブル
人と人との関わり合いで、よく起こるのが「言った言わない」のトラブルです。
たとえば、打ち合わせ中に変更や修正をお願いしていたのにもかかわらず、後々ハウスメーカー側に「聞いていない…」と言われることも。
しかし、「言った言わない」は、非常に解決しづらいトラブルです。
なぜなら、間違いを指摘しても、証拠が残っていないから。
そのため、打ち合わせ内容は書面に残しておくのが鉄則!それにプラスして、打合せ内容を記録してお互いに共有することで、さらに効果的になるでしょう。
マイホームトラブルを回避する方法は?
ここまでは、よくあるマイホームトラブルと、トラブルを未然に防ぐ方法も紹介してきました。しかし、これらはほんの一例です。
さまざまなトラブルを回避するには、基本的なマイホームトラブルを避ける方法を知っておくことがポイント。
そこで、以下3つの基本となるマイホームトラブル回避方法を紹介します。
- 信頼できる施工業者を選ぶ
- コミュニケーションをしっかりとる
- 建設中でも定期的に見学に行く
それでは、詳しく説明します。
信頼できるハウスメーカーを選ぶ
マイホームトラブルが起こりやすいか否かは、ハウスメーカーの信頼度によって左右されるでしょう。
たとえば、どんなに画像や図面などでイメージを共有していても、ハウスメーカー側の家づくりへの姿勢が低いと、約束どおりにしてくれないといったトラブルが起こってしまうかもしれません。
また、こちら側の都合を考えずに契約を急かしてくるようなハウスメーカーも、自社の売上ばかりを考えており、お客さんのことを考えていないと判断できます。それにより、施工ミスや「言った言わない」のトラブルが発生する可能性が高いといえます。
こういったトラブルを避けるために、信頼のおけるハウスメーカーを選ぶことが重要になるのです。
しかし、「信頼できるハウスメーカーを選ぶには?」と思うかもしれません。その際は、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 実績が豊富なハウスメーカーか
- 営業担当との相性が良さそうか
- ただ家を買って欲しいだけのハウスメーカーではないか
- メリットに併せてデメリットも説明してくれるか
このなかでも一番チェックしてほしいのは、「実績が豊富なハウスメーカーか」というところ。
注文住宅の実績が豊富なハウスメーカーであれば、実際に利用した人の事例や口コミ情報を集めやすいというのがあります。
多くの事例やリアルな口コミをみて、悪い評判はないか?どんな家を建てているのか?などから、信頼のおけるハウスメーカーか否かを判断する有力なポイントに。
また、家を購入する前は必ず営業担当と会話することも大切。会話から、ハウスメーカー側の姿勢がうかがえるからです。
その際、会話がスムーズに進むか?こちらの伝えたいことを、きちんと理解しているか?なども、気にかけてみましょう。
営業担当との相性が「良い」と感じられれば、今後、色んな場面でのやり取りが円滑に進み、トラブルが起こりにくい判断できます。
コミュニケーションをしっかりとる
信頼できるハウスメーカーに決めたからといって、コミュニケーションは怠るのがNG!
営業担当が「忙しそうだから」と、質問や要望を伝えるのを躊躇してしまうと、後々大きな後悔や失敗に繋がるかもしれません。
ハウスメーカー側も後から「こうしてほしかった」と言われるより、事前に伝えてもらっていたほうが有り難いと思っているはず。
そのため、少し迷惑がかかったとしても、コミュニケーションはこまめに取り、完成イメージをすり合わせるようにしましょう。
建設中でも定期的に見学に行く
建設中は、定期的に見学に行きましょう。それにより、「打ち合わせと違う」という部分に早く気付けます。
先程も述べたように、家が完成後にミスに気づいた場合、やり直しが難しかったり、時間を大幅につぎやすことに。
しかし、建設中であれば、余程の大きなミスでなければ、修正しやすいといえるでしょう。
ちなみに、見学に行きミスや相違に気づいた場合、まずは営業担当に伝えましょう。その場で、大工さんに直接伝えてしまうと、現場が混乱するかもしれません。
また、邪魔にならない程度に大工さんに質問するのはOKですが、仕事の粗探しや邪魔しにきたと勘違いされないようにしましょうね。
ねぎらいの言葉をかけるのは、もちろんのこと、差し入れを持参するのもいいかもしれませんよ。
それにより、現場に緊張感が生まれたり、大工さんのモチベーションアップに繋がり、ミスやトラブルが起きづらくなるでしょう。
まとめ
これから家を建てる人にはショックかもしれませんが…家づくりにおいてトラブルはつきもの。
そこで今回はよくあるマイホームトラブル、以下4つを紹介しました。
- 思っていたイメージと違う
- 施工ミスや不具合
- 近隣トラブル
- 言った言わないのトラブル
こうしたトラブルは、事前の準備によってある程度予防できる部分でもあります。とくに、イメージの食い違いなどは、丁寧に打ち合わせを進めていけば避けることができるリスクのひとつ。
回避できるものもは知っておいて損はなし。それだけで、ハウスメーカーとの打ち合わせや家づくりがスムーズに進みますよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
また、以下の記事では、家づくりで失敗しないための必要な知識をまとめています!
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